シリーズ30周年を迎え、現在開発中の新作「エースコンバット8」に関する続報が近い可能性が明らかになり、ファンの注目を集めているエースコンバットシリーズ。
架空世界で織りなす壮大な戦争ドラマと、リアルなフライトシューティングを楽しめるシリーズです。
以下にプレイする際に知っておきたい概要や、おすすめの順番、シリーズタイトル一覧、各タイトルについてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
圧倒的なグラフィックで描かれる最新作!
VRモードでは没入感抜群の空中戦やエアショーを楽しめる!
エースコンバットシリーズとは?
エースコンバットシリーズは、バンダイナムコエンターテインメントが開発・発売するフライトシューティングゲームの人気シリーズです。
プレイヤーは戦闘機のパイロットとなり、リアルな飛行操作と迫力のある空中戦を体験できます。
架空の世界を舞台に、政治や戦争をテーマにした壮大なストーリーが特徴で、緻密なグラフィックと音楽も魅力の一つです。
1995年の初作以来、多数の続編やスピンオフがリリースされ、世界中に多くのファンを獲得しています。
エースコンバットシリーズおすすめの順番
エースコンバットシリーズをプレイする順番は、以下にもまとめた本編(ストレンジリアル世界)の時系列順(0→1→2→3D→04→5→6→X→7→3)がおすすめです。
「X2」や「ホライゾン」は現実世界を舞台にしており、それぞれ独立した作品になっているので、本編をプレイした後にプレイすることをおすすめしています。
本シリーズはリメイクや移植が少ないので過去作をプレイするのが難しいですが、多くの作品が世界線を共有しており、それぞれの作品ごとのおもしろさがあるので、まず最新作「7」をプレイしてこの世界観に興味が湧いたら他の作品をチェックするのもおすすめです。
また、「7」は専用のフライトスティックやPSVRを用いることで、より臨場感を楽しむことができるので、興味がある方には強くおすすめしています。
以下に各タイトル間の繋がりや概要をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
エースコンバットシリーズ一覧
※タイトル名を選択するとAmazonの商品ページが表示されます。
発売順
| タイトル | 対応機種 | 備考 | |
|---|---|---|---|
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エースコンバット | PS |
- |
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エースコンバット2 | PS |
- |
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エースコンバット3 エレクトロスフィア | PS |
- |
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エースコンバット04 シャッタードスカイ | PS2 |
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エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー | PS2 |
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エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー | PS2 |
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エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション | PSP |
- |
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エースコンバット6 解放への戦火 | X360 |
- |
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エースコンバットX2 ジョイントアサルト | PSP |
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エースコンバット アサルト・ホライゾン | PS3 |
- |
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エースコンバット3D クロスランブル | 3DS |
2のリメイク |
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エースコンバット7 スカイズ・アンノウン | Switch PS4 |
PSVR対応 |
| No image |
エースコンバット8 | 未定 | 未発売 |
時系列順
| 年代 | タイトル |
|---|---|
| 1995年 | エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー |
| 1998年 | エースコンバット3D クロスランブル |
| 2004年 ~2005年 |
エースコンバット04 シャッタードスカイ |
| 2010年 | エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー |
| 2015年 ~2016年 |
エースコンバット6 解放への戦火 |
| 2019年 | エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション |
| 2020年 | エースコンバット7 スカイズ・アンノウン |
| 2040年 | エースコンバット3 エレクトロスフィア |
・「エースコンバット」「エースコンバット2」は、「エースコンバット・ゼロ」や「エースコンバット3D」と同時期と推察できますが、世界設定が曖昧な為含めていません。
・「エースコンバットX2」「エースコンバット アサルト・ホライゾン」は、共に現実世界を舞台にしていますが、直接的な繋がりはありません。
各シリーズの概要
エースコンバット
1995年にPlayStation向けに発売されたエースコンバットは、シリーズの初作としてフライトシューティングゲームの新しい形を提示し、リアルな飛行体験とアクション性を両立させた作品です。
ストレンジリアル世界のユージア大陸を舞台に、プレイヤーは傭兵パイロットのフェニックスとして軍事クーデターを鎮圧する任務に挑み、シンプルながら爽快な空中戦を楽しめます。
この作品はシリーズの基礎を築き、後の作品で語られるユージア大陸の歴史や地政学的設定の原型が描かれています。
過去作との繋がりはなく、単独の物語として始まり、後の「エースコンバット2」でユージア大陸が再登場する土台を作っています。
エースコンバット2
1997年にPlayStationで発売されたエースコンバット2は、前作の成功を受け、機体選択の自由度やミッションの多様性を向上させたシリーズ第2作です。
ストレンジリアルのユージア大陸で新たなクーデターが発生し、プレイヤーはスカーフェイス隊のリーダーとして反乱軍を相手に戦い、戦略的なミッション分岐が導入されました。
前作「エースコンバット」と同じ大陸を舞台にしており、ユージアの地名や設定が引き継がれ、シリーズの世界観が拡張されました。
グラフィックと操作性の改善により、シリーズの人気を確固たるものにし、特に敵エース部隊「Z.O.E.」が初登場し、後の作品に影響を与えました。
エースコンバット3 エレクトロスフィア
1999年に発売されたエースコンバット3 エレクトロスフィアは、ストレンジリアル世界の2040年代を舞台に、企業間の戦争を描いたSF色の強い作品で、シリーズの新たな挑戦を示しました。
プレイヤーは複数の勢力に所属可能なパイロットとして、複雑なストーリー分岐やコフィンシステム搭載の架空機を操り、アニメ風のカットシーンが物語を盛り上げます。
過去作「1」や「2」とは時系列的に大きく離れており、ユージア大陸の設定を継承しつつも独立した未来の物語を展開しています。
シリーズの技術的進化の指標として後の作品に間接的な影響を与えました。
エースコンバット04 シャッタードスカイ
2001年にPlayStation 2で発売されたエースコンバット04 シャッタードスカイは、ストレンジリアルのユージア大陸で起きた「第二次大陸戦争」を描き、プレイヤーはモビウス1として超兵器ストーンヘンジに立ち向かう物語です。
ストーリー性の強化とリアルなグラフィック、敵エース部隊「イエロー隊」との戦いが特徴で、シリーズの名作として広く評価されています。
「2」の舞台であるユージア大陸を再利用し、過去作で描かれた紛争の歴史を背景に、ユリシーズの厄災(隕石落下)の影響を初めて示唆しました。
カットシーンやラジオ音声によるドラマチックな演出は、前作までのシンプルな物語から大きな進化を遂げました。
エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー
2004年に発売されたエースコンバット5は、ストレンジリアル世界のオーシア連邦とユークトバニア連邦間の「環太平洋戦争」を描き、プレイヤーはウォードッグ隊として仲間と共に戦う壮大な物語です。
反戦や絆をテーマにした深いストーリー、多数の機体選択、リアルタイムの戦術指示が可能なウィングマンシステムが特徴です。
「04」のユリシーズの厄災後の世界を舞台に、過去作のユージア大陸やベルカ戦争の歴史的影響を背景に持つ続編的な位置づけです。
架空機ADF-01 FALKENの初登場や、Z.O.E.の再登場により、「2」や「04」の技術的・物語的要素を継承しています。
エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー
2006年に発売されたエースコンバット ゼロは、ストレンジリアル世界の1995年の「ベルカ戦争」を描く前日譚で、プレイヤーはサイファーとして敵エース部隊と戦う物語です。
戦闘スタイルの選択やドキュメンタリー風のカットシーンが特徴で、エースパイロットの個性が強調されたミッションが魅力です。
「04」や「5」の過去に位置するベルカ戦争を詳細に描き、ユリシーズの厄災やストーンヘンジの起源を補完する重要な作品です。
「2」のZ.O.E.や「5」のFALKENが再登場し、過去作の技術やキャラクターの繋がりを強化しています。
エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション
2006年にPSPで発売されたエースコンバットXは、ストレンジリアルのアネア大陸を舞台に、エメリア共和国とレサス連邦間の戦争を描き、プレイヤーはグリフィス隊として戦います。
PSPの携帯機向けに最適化された操作性と、機体カスタマイズや分岐ミッションによる高いリプレイ性が特徴です。
過去作とは異なる新しい大陸を舞台にしつつ、ベルカ戦争の技術的影響(架空機や兵器)を受け継ぎ、ストレンジリアルの世界観を拡張しました。
「5」や「ゼロ」の物語的・技術的要素を背景に、シリーズ初の携帯機向け作品として新たなファン層を獲得しました。
エースコンバット6 解放への戦火
2007年にXbox 360で発売されたエースコンバット6は、ストレンジリアルのアネア大陸でエメリア共和国とエストバキア連邦の戦争を描き、プレイヤーはガルーダ隊として祖国解放を目指します。
大規模な戦場と複数の作戦を同時進行するダイナミックなミッション、オンラインマルチプレイが特徴です。
「X」と同じアネア大陸を舞台にし、ベルカ戦争の技術(A-10の改良型など)を継承しつつ、ストレンジリアルの地政学をさらに掘り下げました。
過去作のユリシーズの厄災やベルカの影響が背景にあり、シリーズ初の次世代機向け作品としてグラフィックが飛躍的に向上しました。
エースコンバットX2 ジョイントアサルト
2010年に発売されたエースコンバットX2 ジョイントアサルトは、シリーズ初の現実世界を舞台に、日本やアメリカなど実在の都市で民間軍事会社マルティネス・セキュリティの戦いを描きます。
プレイヤーはアントリオン隊として、国際的な陰謀に立ち向かい、協力プレイ可能なマルチプレイが特徴です。
ストレンジリアル世界の過去作とは直接の繋がりがなく、Z.O.E.やFALKENのようなシリーズ伝統の要素も登場しませんが、空中戦の爽快感は継承されています。
「X」の携帯機向けの成功を受け、PSP向けに新たな物語が展開され、現実世界設定のユニークな作品になっています。
エースコンバット アサルト・ホライゾン
2011年に発売されたエースコンバット アサルト・ホライゾンは、現実世界を舞台に、NATOとロシアの紛争を描き、プレイヤーはウォーホーク隊として戦うアクション性の高い作品です。
ドッグファイトモードやヘリコプター操作など、従来のシリーズとは異なる派手な演出と操作性が特徴です。
「X2」と同じくストレンジリアル世界を離れ、過去作の物語や技術的繋がりはほぼなく、シリーズの新たな方向性を模索しました。
リアルな都市や兵器を採用し、映画的な演出でカジュアルなプレイヤー層を意識した作品となっています。
エースコンバット3D クロスランブル
2012年にNintendo 3DSで発売されたエースコンバット3D クロスランブルは、「エースコンバット2」のリメイク作品で、ユージア大陸のクーデター戦争を現代的なグラフィックと操作性で再構築しています。
プレイヤーはスカーフェイス隊として戦い、3DSの立体視機能を活用した臨場感ある空中戦が特徴です。
「2」のストーリーを基盤に新たなミッションやカットシーンを追加し、Z.O.E.やユージアの設定を継承して過去作との繋がりを強化しました。
携帯機向けの「X」の成功を受け、3DS向けにシリーズのクラシックな魅力を再現した作品です。
エースコンバット7 スカイズ・アンノウン
2019年に発売されたエースコンバット7 スカイズ・アンノウンは、ストレンジリアル世界のオーシアとエルジア間の「灯台戦争」を描き、プレイヤーはトリガーとして戦場を駆け抜けます。
「04」「5」「ゼロ」のユージア大陸やベルカ戦争の歴史を背景に、ドローン技術やFALKENが再登場し、過去作との繋がりが強い作品です。
VRモードや高度な気象効果、リアルなグラフィックが特徴で、シリーズの伝統に回帰した作品として高評価を受けました。
VRモードは、PlayStation VRに対応(VR2は非対応)し、専用のフライトスティックも併用することでプレイヤーを戦闘機のコックピットに没入させ、360度の臨場感あふれる空中戦やエアショーを体験できます。
シリーズのストーリーとゲーム性を現代に蘇らせ、長年のファンの期待に応えました。
エースコンバット8
エースコンバット8は、現時点で発売日や詳細は未定ですが、2021年の25周年特番で新プロジェクトが発表され、ファンの間で「8」として期待されています。
バンダイナムコエイセスが開発を進め、Unreal Engine 5の採用やVR拡張が噂される中、ストレンジリアル世界か現実世界かは不明です。
過去作との繋がりは、シリーズ伝統の架空機(FALKENなど)やベルカ戦争の影響が予想されますが、具体的な情報はなく、シリーズの歴史を継承する形が期待されます。
2025年6月の30周年記念動画で「開発中」と再確認され、続報が待たれています。
まとめ
エースコンバットシリーズは、架空のストレンジリアル世界を舞台に、戦闘機パイロットとして壮大な空中戦と深い戦争ドラマを体験できるフライトシューティングゲームの金字塔です。
最新作「7」からでも十分に楽しむことができますが、時系列順に「ゼロ」から始めると、ストーリーの繋がりと世界観の奥深さを最大限に楽しむことができます。
リアルな飛行操作と美しいグラフィックで、初心者から熟練者まで夢中になれる本シリーズをぜひプレイしてみてください。













