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レイトンシリーズをプレイする順番おすすめ【最新版】

レイトンシリーズをプレイする順番おすすめ

Switch2,Switch向けの新作「レイトン教授と蒸気の新世界」を発売を2025年に控え、再び注目を集めているレイトンシリーズ

レイトン教授とルークが織りなす魅力的な物語と巧妙なパズルが特徴のシリーズです。

以下にプレイする際に知っておきたい概要や、おすすめの順番、シリーズタイトル一覧、各タイトルについてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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本作からでも十分に楽しめる!

 

レイトンシリーズとは?

レイトンシリーズとは?

レイトンシリーズは、レベルファイブが開発した謎解きアドベンチャーゲームで、エルシャール・レイトン教授と助手ルーク・トライトンが中心となり、複雑なパズルや事件を解決する物語です。

ニンテンドーDS、3DS、Switchで展開され、初期3部作(不思議な町、悪魔の箱、最後の時間旅行)、前日譚3部作(魔神の笛、奇跡の仮面、超文明Aの遺産)、新世代の物語(ミステリージャーニー、蒸気の新世界)などで構成されます。

時系列やキャラクターの繋がりが深く、レイトンの過去や家族が物語の中心に描かれています。

パズルとストーリーの融合が特徴で、アニメや映画などのメディアミックスも展開されています。

 

レイトンシリーズおすすめの順番

レイトンシリーズは以下にまとめた発売順(「不思議な町」→「悪魔の箱」→「最後の時間旅行」→「魔神の笛」→「奇跡の仮面」→「超文明Aの遺産」→「VS逆転裁判」→「ミステリージャーニー」→「蒸気の新世界」)でのプレイがおすすめです。

1作目から順にプレイすることで、レイトンとルークの関係性や物語の伏線が自然に理解でき、シリーズの魅力を最大限に味わえます。

初期7タイトルはDS,3DSにしか対応しおらずリメイクもしていないですが、「ミステリージャーニー」から始めても、独立したストーリーとカトリーエイルの軽快な冒険が楽しめる設計になっており、初心者でも問題なく没入できるのでおすすめしています。

「VS逆転裁判」はパラレルストーリーなので、どのタイミングでプレイしても楽しめますが、前日譚3部作の後がシリーズの背景を自然に楽しめるのでおすすめです。

以下に各タイトル間の繋がりや概要をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

ニンテンドーDSシリーズのおすすめと一覧 - Polo Game

逆転裁判シリーズをプレイする順番おすすめ【最新版】 - Polo Game

 

レイトンシリーズ一覧

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発売順

シリーズ タイトル 対応機種 備考
初期 レイトン教授と不思議な町 レイトン教授と不思議な町 DS -
レイトン教授と悪魔の箱 レイトン教授と悪魔の箱 DS -
レイトン教授と最後の時間旅行 レイトン教授と最後の時間旅行 DS -
前日譚 レイトン教授と魔神の笛 レイトン教授と魔神の笛 DS -
レイトン教授と奇跡の仮面 レイトン教授と奇跡の仮面 3DS -
レイトン教授と超文明Aの遺産 レイトン教授と超文明Aの遺産 3DS -
クロス
オーバー
レイトン教授とVS逆転裁判 レイトン教授とVS逆転裁判 3DS -
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 レイトン ミステリージャーニー
カトリーエイルと大富豪の陰謀
Switch,
3DS
-
No
image
レイトン教授と蒸気の新世界 Switch2,
Switch
2025年
発売予定

時系列順

  タイトル
1 レイトン教授と魔神の笛
2 レイトン教授と奇跡の仮面
3 レイトン教授と超文明Aの遺産
4 レイトン教授とVS逆転裁判 ※推定
5 レイトン教授と不思議な町
6 レイトン教授と悪魔の箱
7 レイトン教授と最後の時間旅行
8 レイトン教授と蒸気の新世界
9 レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀

 

各シリーズの概要

レイトン教授と不思議な町

エルシャール・レイトン教授とその助手ルーク・トライトンが、サン・ミストラル村を訪れ、故バロン・ラインフォードの遺産相続を巡る複雑な謎に挑む物語です。

村の奇妙な住人たちや巧妙に仕掛けられたパズルを解きながら、伝説の「黄金のリンゴ」の秘密を解明する冒険が展開されます。

この作品はレイトンシリーズの初作であり、レイトンとルークの出会いを通じて二人の信頼関係が築かれる重要な起点となっています。

後の作品では、この冒険が二人の絆や推理スタイルの基礎として頻繁に参照され、シリーズ全体の物語の基盤を形成しています。

 

レイトン教授と悪魔の箱

レイトンとルークが、触れる者を死に至らしめるという呪われた「悪魔の箱」の謎を解くため、豪華列車モレントリー急行や幽霊が出没する街フロシャムを舞台に奔走します。

過去の悲劇や人間関係の複雑さが絡む事件を通じて、レイトンの冷静沈着な推理とルークの鋭い直感が光る物語が描かれます。

「不思議な町」の直接の続編として、レイトンとルークのコンビネーションがさらに深まり、シリーズの特徴であるパズルとストーリーの融合が強化されています。

物語の終盤では、次作「最後の時間旅行」へと繋がる重要な伏線が張られ、シリーズの連続性が強調されます。

 

レイトン教授と最後の時間旅行

未来のルークを名乗る人物からの謎めいた手紙を受け取り、レイトンとルークが時間移動を巡る壮大な冒険に挑む物語で、過去と未来を行き来しながら謎を解き明かします。

レイトンの恩師やルークの未来の姿が登場し、シリーズの核心に迫る感情的な展開が描かれ、プレイヤーに深い印象を与えます。

この作品は初期3部作の完結編として位置づけられ、「悪魔の箱」の伏線を回収しつつ、ルークの成長やレイトンの過去に焦点を当てた感動的な締めくくりを提供します。

以降の作品では、この物語の出来事がレイトンの人生や決断に影響を与える重要な転換点として参照されます。

 

レイトン教授と魔神の笛

レイトンとルークが、永遠の命を約束するという伝説の「魔神の笛」を巡る謎を追う冒険で、ミストハレリという町を舞台に壮大な事件に立ち向かいます。

シリーズの時系列では最初の物語であり、レイトンがルークと出会い、助手として迎えるきっかけが丁寧に描かれ、後の作品の関係性の土台となります。

「不思議な町」より前の出来事として設定されており、レイトンの若かりし頃の情熱やルークの純粋な好奇心が強調され、シリーズの原点としての役割を果たします。

この作品の出来事は、レイトンの過去や動機を掘り下げる新3部作(奇跡の仮面、超文明Aの遺産)に繋がり、物語の深みを増しています。

 

レイトン教授と奇跡の仮面

レイトンとルークが、モンテ・ドールの街で「奇跡の仮面」を巡る神秘的な事件に挑み、街の奇跡や怪事件の背後にある真相を解き明かす冒険が展開されます。

レイトンの学生時代の親友ランド・アスコットや過去の出来事が物語に深く関わり、レイトンの人間的な一面が掘り下げられる重要な作品です。

新3部作の1作目として、ニンテンドー3DSへの移行に伴いグラフィックや演出が大幅に進化し、シリーズの新たな魅力を提示しました。

「魔神の笛」の後日談として位置づけられ、レイトンの過去を探る物語が次作「超文明Aの遺産」へと続き、シリーズの連続性を強化しています。

 

レイトン教授と超文明Aの遺産

レイトンとルークが、古代の超文明と謎の少女オーロラに関わる冒険に挑み、世界各地を旅しながら文明の秘密とレイトンの過去に迫る壮大な物語です。

レイトンの出自や過去の決断が明らかになり、ルークの旅立ちという感動的な結末が描かれ、シリーズの大きな節目となります。

新3部作の完結編として、「奇跡の仮面」の物語を継承し、レイトンの過去と未来を結ぶ重要な作品として位置づけられます。

この作品の後、シリーズはカトリーエイルを主人公とした新章に移行し、レイトンとルークの物語は一旦区切りを迎えます。

 

レイトン教授VS逆転裁判

レイトン教授とルークが、カプコンの「逆転裁判」シリーズの主人公・成歩堂龍一と協力し、中世風の街ラビリンスシティで魔女裁判の謎を解くクロスオーバー作品です。

魔法や魔女の存在が絡む独特な世界観の中で、両シリーズの推理スタイルが融合し、ユニークなパズルと法廷バトルが楽しめます。

本作はシリーズ本編とは独立したパラレルストーリーだが、レイトンとルークのキャラクター性や謎解きのアプローチは過去作と一貫しており、ファンに新たな魅力を提供します。

「超文明Aの遺産」と同時期にリリースされ、レイトンシリーズの多様な展開を示す作品として重要な位置を占めます。

 

レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀

レイトンの娘カトリーエイル・レイトンが主人公となり、ロンドンを舞台に探偵として数々の事件を解決する新たな物語が展開されます。

レイトンとルークは脇役として登場し、カトリーの活躍を支えつつ、過去作のファンに懐かしさと新鮮さを同時に提供します。

この作品はシリーズの新章として、モバイルや3DS向けに設計され、従来のパズル要素を継承しつつ、カトリーの軽快なキャラクター性が新たな魅力を加えています。

「超文明Aの遺産」の後、レイトンの家族や遺産を引き継ぐ形で物語が展開し、シリーズの次世代への移行を象徴しています。

 

レイトン教授と蒸気の新世界

レイトン教授とルークが、アメリカのスチームパンク都市「スチームバイソン」を舞台に、ガンマンの亡霊「キングガンマン・ジョー」や万能蒸気機関の謎を追う完全新作の冒険です。

「最後の時間旅行」から1年後の物語で、ルークが「名探偵ルーク」としてアメリカで活躍する中、レイトンと再会し、新たな謎解きに挑む展開が描かれます。

本作はシリーズ最多のナゾを収録し、町を発展させる新要素やQuizKnockによるナゾ開発が特徴で、グラフィックもNintendo SwitchおよびSwitch 2向けに進化しています。

過去作のレイトンとルークの絆を継承しつつ、12年ぶりにレイトンを主人公とした物語として、シリーズの原点回帰と新たな挑戦を融合しています。

 

まとめ

レイトンシリーズは初期3部作、前日譚3部作、ミステリージャーニー、最新作「蒸気の新世界」まで、時系列やキャラクターの繋がりで深い感動を味わうことができるシリーズです。

「ミステリージャーニー」は独立して楽しめるので初心者にもおすすめですが、発売順にプレイするとストーリーの全貌がより鮮明になります。

知的な謎解きと心温まる物語に興味がある方は、ぜひこのシリーズに挑戦してみてください。